デモと実売買で同じ注文予約設定内容であっても、レポートに記録される価格が異なることがありますが、

以下の仕様に起因するものです。

▼オートレの仕様

オートレは、

毎分1秒、59秒、その間の5秒、10秒、、、55秒の5秒おきに、価格を取得しています。
(価格を取得しているデータベースの仕様上、0秒には価格が付いていないことが多いため、1秒で取得しています。)

そして、その取得した価格を使って、20秒ごとに、注文予約設定に合致しているかを判定しています。
(価格取得と少しタイミングをずらして、2秒、22秒、42秒に判定しています。)

上記より、例えば
9:00の発注では、9:00:01の価格を使って、9:00:02に売買判定され、条件に合致すると発注されます。

ここまでは、シミュレーション、実売買ともに同じです。


この先が異なります。

売買結果レポートに載ってくる価格は、

実売買では、
発注→証券会社で実際に約定した価格を取得します。
この価格には、成行による滑りや、指値ですと板の順番待ちが影響しています。

一方、デモ取引では、
データベースから5秒おきに取得している価格から、20秒後の価格を取得します。
証券会社での発注のように、滑りや板の順番待ちはありませんが、
成行発注の場合は、実売買に近づけるため、滑り分を考慮して、わざと1ティック不利な価格を表示します。


(20秒間を置くのは、実売買で証券会社から実際に約定した価格を取得するためにも、
 同じくらいの時間を要するため、実売買に近づけるためです。)

例えば 9:00の発注では、
9:00の発注 → 9:00:01の価格を使って9:00:02に売買判定し、合致すれば発注

 ①実売買では、証券会社の約定価格を取得後、売買結果レポートに表示
 ②シミュでは、データベースから取得した9:00:20の価格を売買結果レポートに表示
します。


以上の仕様により、約定価格に差異が生じることがあります。

なお、9:00前後等の値動きが荒い時間ですと、価格の差異が大きくなる場合があります。